« 女神 アルスタ 『約束』 | トップページ | 女神 ガイヤ »

女神 ターラ (多羅観自在菩薩)

Tara_wyakikomi800p 

成作 2004・10
サイズ 32cm
材料 石粉粘土

          月の女神は大きな瞳から一粒の涙を流しました。

        その涙は海辺の砂浜にポトリと落ちて

           砂の中に染み込みました。

         その涙の砂から生まれたのが私です。

               私は踊ります。

           月の女神の涙がかわくまで。

           生きとし生ける全てのものへの

                慈愛を込めて。

         『生きとし生ける全てのもが、輝く光の輪に入れますように』


              

             チベットの女神「ターラ」は
         観音菩薩が救っても救っても救いきれない
            生きとし生けるものの姿を見て
              流した涙から生まれたといわれている

       ターラは母親のようでいて、そして愛らしく美しい。
       創造的で時には怒り、そして全てを受け入れる。

       その愛は歓喜、豊かさ、安らぎ、知性、怒りなど
        さまざまなる姿を持って風のように素早く働き
        苦しみや悲しみから人々を解放してくれる。

<ターラ制作話>
ある瞑想会に参加し、瞑想の中で誘導されるままに月に行ってきたときのこと
お~きな目があらわれました。
それは海岸の岸壁で出来た観音さまの大きな顔でした。
その目から大粒の涙がこぼれ落ち、砂浜に染み込んでその砂が女神になりました。
観音様はその女神を抱き上げ、いとおしそうにその女神に願いを込めました。

この瞑想のことはすっかり忘れていたのですが、
ターラが出来上がりターラについて説明の文章を付け加えたいと思い、資料を調べていたところ、
「観音様の涙から生まれた」と書かれてありました。
あの瞑想で見た女神はきっとターラだったのですね。

     

« 女神 アルスタ 『約束』 | トップページ | 女神 ガイヤ »

「女神」カテゴリの記事